まるで、企業のCEOやCOOと並ぶ呼称

CHO構想を軸にさまざまな産業が生まれる

第一部前半の講演セッションでは、神奈川県副知事の吉川伸治氏、神奈川県理事(ヘルスケア・ニューフロンティア・医療政策担当)の首藤健治氏、東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニット 特任助教の古井祐司氏らが登壇。改めて神奈川県におけるCHO構想の内容について語った。

主導する立場の首藤氏は「CHO構想を軸にさまざまな産業が生まれていくだろうと考えている」と述べ、健康を軸とした新たな産業の創出とそれに伴う経済の循環に期待を込めた。さらに古井氏は「なぜ健康経営か。従業員の健康リスクと高まりに伴って、生産性の損失も大きくなるというデータが示されている。個人に任せるだけではなく、企業がきちんとした健康管理に携わることが重要になってきた」と語った。